がんゲノム医療、保険診療として実施する検査の基本方針了承…運営会議初会合

がんの原因遺伝子を調べて効果的な薬を選ぶがんゲノム医療を巡り、厚生労働省は1日、患者団体や医療機関の代表などでつくる「コンソーシアム運営会議」の初会合を開き、保険診療として実施する検査の基本方針を示し、大筋で了承された。

検査で得られた患者の遺伝子データは、全国の病院から患者データを集約する「がんゲノム情報管理センター」に登録することを、検査をする病院に義務づけた。がんに関連する新しい遺伝子変異の特定や薬の開発に役立てるのが目的。

会議では今後、質の保たれた遺伝子検査の実施体制のほか、遺伝子データを集約したデータベースの構築方法などを議論する。

厚労省は、来年4月の保険適用を目指している。

2018年8月2日yomiDr.よりhttps://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20180802-OYTET50000/?catname=news-kaisetsu_news